【エルメス】エルメス 2018-19年秋冬コレクション – 温もりの赤に包まれた夕暮れ時の秋

エルメス

エルメス(HERMÈS)の2018-19年秋冬ウィメンズコレクションが、フランスパリで発表された

エルメス 2018-19年秋冬コレクション - 温もりの赤に包まれた夕暮れ時の秋|写真34

秋の夕暮れ―アーティスティックディレクターのナデージュヴァンへ=シビュルスキーが新作発表に選んだ舞台は、紅葉に覆われた秋の山々のような美しい赤に囲まれた世界会場となったパリ市内の高校には、透明素材で覆われたランウェイを設置クリア素材が透けて見える赤いライト、そしてランウェイに敷き詰められた赤い石エルメス ベルト コピーそれら全てが組み合わせされた幻想的な空間で、日没のタイミングに合わせてショーは幕を開けた

エルメス 2018-19年秋冬コレクション - 温もりの赤に包まれた夕暮れ時の秋|写真3

ファーストルックはなめらかで肌触りのよいカーフレザーでドレスを仕立てたナデージュがデビュー以来大切にしている、限りなく黒に近いブルーノワールのレザーピースが後に続くように登場する表現するのは、レザーとテーラード技術の融合そしてマスキュリンさとフェミニンさ、スポーティさとエレガンスなど相反する要素を同居させた

エルメス 2018-19年秋冬コレクション - 温もりの赤に包まれた夕暮れ時の秋|写真65

ウエストや襟回りには、スタッズが取り付けられ躍動的なアクセントをプラススキーウェア風の厚みあるニットには、ハイジュエリーがコーディネートされ、スポーツとエレガンスの融合を着こなしによって具現化する

エルメス 2018-19年秋冬コレクション - 温もりの赤に包まれた夕暮れ時の秋|写真22

メゾンの大切なコード、レザー製品の金具をさまざまデザインでプレタポルテに落とし込まれたバッグ「ピアノ」の正方形の金具がドレスやコートのボタンとなり、「ヴェルー」バッグのチェーンがアウターを飾るデコレーションパーツへ様変わりするまた、革小物「メドール」に引用されていたピラミッド型のスタッズモチーフは、プリントドレスの柄として、もしくはダブルフェイスのウールカシミアの織柄となり、さらにはレザーボタンとしても表現された

エルメス 2018-19年秋冬コレクション - 温もりの赤に包まれた夕暮れ時の秋|写真49

エルメスの原点である乗馬の世界エルメス Hウォッチ コピーこの大切なコードもデザインに反映されている柔らかなディアスキンのジョッパーズパンツ、ジョッキーが纏うコートやジャケット、さらにはシャツから着想を得たピースが数多く登場している